実は治療家の自費の施術を試みる接骨院の先生がよくかかる病気の1つに「新患病」という病気があります。
これは「新患を頑張って獲得しなきゃいけない!」と思いこんでしまう自費の施術にとって恐ろしい病気です。
100人新規とりました!
とか
今月も60人来ました!
………っていうのは新患に悩まされる普通の治療院さんにとって甘美な響き(笑)。
メロメロになる気持ちも分からなくもないです。しかし効率の点で考えると新患を追い求める事は非常に賢くない考え方です。
それどころかかなり有害でキケンな考え方です。
なぜなら、ひとり治療院型の小規模院の自費施術にとって保険診療とはちがって、毎月の新患獲得数はさほど重要ではないからです。
しかも先生の施術にも治療院の雰囲気にも慣れていない新規の患者さんが続くと身も心もクタクタになってしまいます。
新規の患者さんは先生や先生の院について何も知らないので、一から十まで(トイレの場所ですら)教えてあげなくてはならず
先生やスタッフさんのエネルギーを奪われてしまい患者さんに嫌われる現実が待ち構えています。
特にひとり治療院の先生にとってやる事が増え、気を配る事が増えてしまうと今来てくれている目の前の患者さん、既存患者さんに集中できなくなります。
そうなると先生の時間と労力を無駄に消耗し、既存患者さんの満足度を満たす事ができないと当然リピート率は下がってしまいます。
そして先生の治療院にとって一番大切なリピート率は高まらず、新規を追っかけなければいけない状況は変わりません。
それは更なる新規患者さんを集めなくてはならないドロ沼に足を突っ込む事を意味し、
治療院の血液とも言えるお金が増えないどころか広告費という鮮血がほとばしる毎日が待っていますし、いつまでたっても治療院は発展しません。
このようにひとり治療院や小規模院の死の病、「新患病」と化してしまうのです。
リピートにとって、非常に重要な初診の質。
その中でも特に患者さんとのファーストコンタクトである初診が重要という事がわかったのです。
意外なことに初診でどんな事をどんな風に接するかによって、それからの患者さんとの関係性やファン患者さんになって長く通ってもらえるかどうかが決まってしまいます。
実際に、初見の患者さんにこのテンプレートの流れに乗ってもらうだけで、
私の個人塾で指導した臨床経験ゼロ・免許だけ持っていた腕の未熟なペーパー鍼灸師が、およそ2万円の高額な自費施術を喜んで受けてもらえたり、
学生さんから開業したての未経験者ですら、施術に納得して回数券を買ってもらう事だってできました。
このように初診の問診は自費の治療にとってかなり重要なインパクトを秘めているのです。
初診用の原稿を用意し今までの初診でうまくいった事を1回1回取り入れ、書き直した原稿を元に
更に患者さんにフィードバックをもらい、修正して今なおアップグレードし続けています。
今では何も考えず質問したり、アドリブで思いついた内容で問診するということは絶対ありません。
実際、自分だけの感覚で誰にもフィードバックをもらわずそのまま問診すると、リピートは安定するなんてもってのほか、失敗する確率が圧倒的に高くなってしまうのです。
患者さん1人につき1回しかないチャンスが初診。そのチャンスを掴むためにはそのための準備が必要なのです。
これは施術だけの話ではありません。
どんな分野でも同じことが言えるでしょう。例えば、スポーツの世界。
知らない人はいないメジャーリーガーのイチロー選手。彼の強肩から繰り出された送球は「レーザービーム」と言われ今やMLBの伝説です。
彼の守る所にボールが飛んでも走者は進塁を諦めると語り継がれ伝説になりました。
しかし、それも徐々に正確性を増していき、脅威になっていったわけではないのです。
それは初めての守備機会、ライトへの飛球からの三塁タッチアップを正確無比な矢のようなストライク送球で三塁手前で走者を見事串刺しにしたからです。
そしてイチロー選手と並び称されるサッカー界のレジェンド・中田英寿選手。
29歳と言う若さで現役を退き、ASローマ時代に日本人初セリエA優勝を経験するなど世界で比類なき活躍をした有名選手です。
彼もだんだん有名になった訳ではなく、一番最初のデビュー戦で結果を出しました。
若干21歳でのイタリア・セリエAのデビュー戦、しかも当時、世界最強の名門ユベントス。
チームを率いるはレアル・マドリードを率いる名選手、ジネディーヌ・ジダン。
彼の他に世界の名だたる名手たちが集まる最強チーム相手に2得点の度肝を抜くデビューを飾りました。
そのインパクトはサッカー界を揺るがし、彼のその後のキャリアを決定づけたと言ってもいいでしょう。
2人の共通点は何でしょうか?
それは初回で圧倒的な結果を残し、自分の実力を知らしめた点にあります。そして驚く事に、彼ら2人はそれを「狙っていた」と言っています。
なぜ彼らは初めて体験する異国の地での、ただでさえ困難なデビュー戦という舞台で、それを狙っていたのでしょうか?
それは他でもない、彼らが戦いにおいて「はじめて」が自分の扱いや流れを決める最も重要な一瞬である事を知っていたからに違いありません。
イチロー選手はレーザービームで。
中田選手はデビュー戦の2得点で。
人生たった1回しかない「はじめて」で圧倒的な結果を出し、その後の自分の扱いや立ち位置を決めてしまったのです。
繰り返し言います。
これはスポーツの世界だけの話ではありません。先生が立ち向かう自費治療の世界だって、厳しい”プロ”の世界です。
その厳しい世界でも先生は「初回で圧倒的な結果」を出し、自分の価値を顧客に理解してもらう必要があるのです。
そして、もうひとつ大事なことがあります。
どの分野でも結果を出しているプロと言われる人たちは、やはり間違っているところを指摘してもらい修正し高いパフォーマンスを発揮しているという事実です。
結果を出しているプロのスポーツ選手ほど、フォームのズレや間違いを指摘してもらうために一流のコーチやトレーナーに高額な料金を投資しています。
例えば2回のオリンピックで金メダル4つを獲得し、100〜200m平泳ぎで世界にその名を轟かせた北島康介選手。彼も中学生の時から平井伯昌コーチにその才能を磨かれました。
2000年代にオリンピック金メダルを含むマラソン6連覇を皮切りに数々の世界新記録を打ち立て抜群の速さを誇った高橋尚子選手もそうです。
彼女は小出義雄監督という名コーチに指導を仰いでいて、彼が移籍すること3回、すべて会社をやめて着いていくほど信頼していました。
オリンピックを狙える才能と素質のあるこの2人ですら、コーチや監督と言った人たちの的確なフィードバックを必要としたのです。
1人でやる場合の決定的な弊害は、他者から見た「フィードバックがまったくない」ということです。
フィードバックなしだと、どこが悪いのか自分ではわかりません。もちろん、問診の精度を上げるために改善することもできません。
できたとしても、私のように100回以上の初診を振り返ったりデータ化して恐ろしい時間をかけなければ不可能でしょう。
先生だってリピートが取れるか取れないのかわからない問診を何度もしてファン患者さんを増やすチャンスを逃がし続けるリスクは取りたくはないですよね。
もちろん私もそんな苦労を先生にはしてほしくないんです。
このように短期的に効率よく成功するためには経験者ともいうメンターのアドバイスを聞く必要があるんです。
ただし、フィードバックをもらう相手は誰でもいいわけではありません。フィードバックをくれる人は、その分野で苦労して結果を出した人であればあるほどベスト。
なぜなら一度自分が通って来た道なので、たとえ見えなくても
✔️障害や失敗の種がどこに隠れているか?
✔️どんな心構えでいればいいか?
✔️何をどうやったらいいか?
✔️どこまでやったらいいか?
などをすでに知っているからです。
初診の問診だと治療家として実際の施術に精通していて、しかも臨床経験豊富で初診の問診に苦労した経験がある人。
そこで先生が私、初診の問診の専門家・神野洋太に初診の問診の具体的なアドバイスを直接受けられるとしたらどうでしょうか?
先生が今ある治療技術やスタイル、患者さんに対する想いを全く変えずに、初診の問診を変えるだけでもっと多くの患者さんを助けられると私は思います。
先生が苦労して学んできた技術を変える必要はありません(他でもない私も技術のことをとやかく言われるのが苦手です……(笑))
先生が今ある治療技術やスタイル、患者さんに対する想いを全く変えずに、初診の問診のテンプレートを使うだけで……
✔️自費施術の売上を上げてほしい。
✔️自費の問題を全て解決してほしい。
✔️施術の価値を高めてほしい。
✔️患者さんを喜ばせてほしい。
それこそが、私が「90%リピート 初診の問診・完全攻略デジタル講座」を開発した最大の理由です。
これは、まるで問診の専門家が先生の横に来てアドバイスしてくれるようなものです。ちょっと、想像してみてください。
先生の横にいつも初診の専門家が待機していて……
「その聞き方だと施術の価値をイメージできないので、こう変えてみたらどう?」
「この患者さんはこの聞き方にした方がいいよ」
「ん?クロージング忘れてますよね?ここでかけていきましょうか」
……などなど、具体的なアドバイスをしてくれる。
そうすれば、 初診で失敗する確率が減るだけでなく、新規を受け切れないほどのリピート率でファン患者さんを増やしていってくれる。
1人でも多くの患者さんを見れば見るほど、1人ずつファン患者さんが増えていき、確実にリピートしてもらえて、しらない間に自費の売上が上がる。
今まで大変でしかなかった先生の初診を、そんな楽しいワクワクする初診に生まれ変わらせてくれるでしょう。
では、具体的にこのデジタル講座は先生に、どんな効果をもたらしてくれるのかというと、、、
今までの苦労は何だったんだというくらいリピート率がドンドン上がり、既存患者さんが定着するようになります。
事実、私も既存患者さんを定着するための問診のおかげでリピート率が1.5倍になるなんてこともありました。
しかも、この問診は自分でこう言おうと決めておくか、スタッフさんに一言、こう言っておいてと依頼しておけばできる簡単な方法でした。
反応が1.5倍ということは、例えば、1回の問診で月に新規客を6人リピートできていたのが、9人リピートできるようになるということ。
月2回の通院指導だとしても、1ヶ月で施術の回数が18回も増えるということ。1回6,000円だとして金額にして108,000円。数字をイメージして見てください。
今月の売上げに毎月10万円プラスされていったら。……よくないですか?
しかも2ヶ月目にはもう9人18回増加、3ヶ月目にも9人18回増加……施術回数で行くと18回……36回……54回……まるで倍々ゲームです。
単純計算で1月目で12,000×18回=216,000円、2ヶ月目で432,000円、3ヶ月目で648,000円……
これが先生の治療院にもたらしてくれる恩恵は大きいでしょう。
初診の問診で、次に何するかを決めていないのは絶対ダメ。
すべてアレンジ、出たとこ勝負の初診は
・不安や焦りなどの精神的負担
・施術時間の圧迫などの時間的負担
・説明や気を使うなどのエネルギー的な負担
……などなど、すべての負担が予測できず患者さんに振り回されるだけの、次のリピートも貰えないただの徒労に終わる事は目に見えています。
やる事を決めておく事で、初診にかかるすべてのコストが飛躍的に短縮できます。やる事、話す事、すべて決まっているので不安や焦りとは無関係。
しかも初対面の患者さんとの理想的な関係性を構築できる構成になっているので説明に気を使う事などありません。
そして施術以外の問診をサクッと終わらせる事ができるので、先生にとって一番重要な施術の時間をたっぷりと確保する事ができます。
初診の問診システムを持つ事ができれば目の前の患者さんを困らせているお悩みに全エネルギーを傾ける事ができるようになります。
施術に集中できる分、よい結果がより早く出やすくなるのは当然です。
事実、私も初診の問診システムを築いた瞬間、嫌で仕方なかった初診が楽しくなり、初診の負担が劇的に軽くなりました。
それと同時に患者さんにしっかり向かい合う事でリピート率が飛躍的に伸びました。
このシステムはまだ目の前に現れていない幻の新規患者さんを追いかけるだけの従来の不確実なものではありません。
今、目の前にいる実在の患者さんをいかに大切にし、いかに長く通ってもらい生涯価値(LTV)を高めるかに焦点を合わせたシステムです。
このシステムを使うことによって実際に先生の目の前にいる患者さん=お金を実際に払い(ここ大事!)、
来てくれている実績と信頼のある顧客=ファン患者さんを確実に増やしていきます。
そうする事で先生の施術に確かな価値を見出し、喜んでお金を払ってくれる先生の治療院の経営基盤を作る「ファン患者さん」を増やして売り上げを安定させてくれます。
患者さんに長期にわたって通ってもらう上で大切なことは先生が「専門家」になることです。
いくら末長くお付き合いしなければいけないからといって、患者さんと友だち関係になろうとしたり、患者さんを神さまだと崇めてしまっては先生は尊敬もされなければ大事にもされません。
先生が専門家のポジションに立てていなければ起こるのは施術が効かない事による不満や失望、尊敬されていないために起こるドタキャン、そのまま来なくなるといった困った事ばかり。
特に先生の施術の効果も患者さんとの立ち位置や信頼によって左右されるので、専門家と思われているのかどうかは治療家として生命線とも言えます。
私もあることに気づいていなかったため、自分の「専門家」としてのポジションを上手く築くことができなかったどころか、施術自体の効果も落としてしまっていました。
しかも、これらの間違いはコミュニケーションのスキルが高いとか低いとかの問題ではありません。
あるのは知っているか知らないかの差だけです。
この問診術を知ることによって、先生は患者さんとのファーストコンタクトである初診から、先生自身も気づかない間に「専門家」という特別なポジションを手に入れる事ができます。
問診術のスキルを身につけようとすると、長くても2、3年かかってしまいます。私はこのスキルを習得するのに十数年かかりました。
治療院の売上を上げるために、その期間成果を出さずに待っているわけにもいきません。
新規患者さんの定着、売上のアップはすぐに結果が出てほしいものですよね。このシステムはスキルを身に付けるものではありません。
90%リピート問診術には初診を完全攻略するための秘訣が用意されているので、スキルを身に付けるための時間は必要はありません。
市販や自作の問診票を使っている先生には朗報です。
これほど即効性があり、すぐに結果が出るものは他にないかもしれません。
特に90%リピート問診術が少しでも反応があるのなら、スグに新規患者さんのリピートとして結果が出ます。
1人で問診をしていると……
✔️本当にこれでいいのか不安。
✔️いつも聞いているものの本当にこれでいいのか?
✔️本当に効果的な問診をできているのか自信がない。
✔️問診しても反応がなかったらどうしよう。
✔️せっかくの新規のチャンスをムダにしたらどうしよう
……と不安になり安心できません。
しかし、この方法は自分の問診のどこが悪いのか、どこがいいのかがわかる上に言う事、やる事がすべて決まっているので不安がなくなり自信を持って初診に臨めるようになるでしょう。
それに、完璧な準備をして初診に臨めれば本当にこうでいいのか躊躇して悩む時間がなくなるので、先生の初診もスムーズになるでしょう。
もう初診のあの不安感とはおさらばです。
このデジタル講座を参考にして自分の施術スタイルに合わせてカスタマイズして作ったら最後、一生ものの初診の高リピート&ファン患者さん増加システムを作る事ができます。
その上、患者さんの理解度にフォーカスした双方向の理解と共有を図る問診をできるようにしてあるので、ザルの目を塞ぎ、患者さんの脱落を低く抑えてくれるんです。
しかも、そのシステムは先生の初診の問診での間違いや失敗を先生の知らないところで勝手に防いでくれるでしょう。
そして、もっとリピート率を上げてファン患者さんを増やし定着させていってくれるのです。
きっと先生の臨床にスムーズに組み込んで頂けると思っていますが、万が一難しいようであれば、こちらにご連絡頂ければいつでもサポートします。
90repeat@gmail.com
メールなので、もちろん時間制限も回数制限もありません。先生はリスクなしで高リピートシステムを構築することができます。
ここまでお読み頂きありがとうございます。
もしかすると、いきなりここを読んでいるかもしれませんね。私もそのタイプです。
上から読んでも、ここから読んでもご理解頂けるように、お伝えさせて頂いたことをまとめさせて頂きますね。
今回、自費の売上を上げたい接骨院の先生、整体・エステなどのセラピストさん(あ、もちろん鍼灸の先生もね)のために
「90%リピート初診の問診術・完全攻略デジタル講座」を提供することになりました。
このデジタル講座に参加することで、自費治療の「リピート率とファン患者さんを増やしながら長期的な売上を上げていく」方法がわかります。
なぜなら、私が自分の治療院で実際のやり方ですし、その実践や落とし込みのキモを公開するからです。
プログラムは期間限定の受付となっています。
少しでも「良さそうだな」と思われたのであれば、期限が過ぎてしまう前にお早めにお申込みくださいね。
最後になりますが、これだけお伝えさせて頂いて締めとさせてください。
「もう、先生の手元に武器はあります」
あとは、それをどう使うか?だけです。
私たちはあなたが武器を使うことに対して、手助けができると思います。
ここまでお読み頂いて、もし私のメッセージにご共感頂ければ、ぜひ「90%リピート初診の問診・完全攻略デジタル講座」にご参加ください。
あなたのデジタル講座ご参加を心より楽しみにしています。